智恵者のばさま(ちえしゃのばさま)

詳細情報

番号 6239 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・難題聟 娘の助言 128
日本昔話通観 むかし語り 婚姻 難題婿-娘の助言 250
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 105 終了頁 108
文体 通行体
冒頭文 むかし、むかし、あるところにひとりのじさまが居ました。
結末文 役人たちは、いくら悪知恵を出して、…ほうびをくれました。

あらすじ 爺が、婆に死なれてしまったので、新しい婆をもらったが、他国者だった。そのころ、他国の人との結婚は役所の許しが必要で、爺は役所へ行くと、「叩かなくても鳴る太鼓を持って来れば、許す」と言われ、婆に相談したら、空き樽にカエルを入れたものを持って行けと教えられた。するとポンポン鳴るのがちょうど太鼓を叩いているように聞こえた。役人たちは今度は「灰縄千ひろ持って来い」と命じたので、また、婆に相談すると、婆はすぐ縄をないはじめ、千ひろきちっとひろいでから、火をつけて焼くと、きれいな灰縄ができた。それを持って行ったら、感心した。今度は「広げれば、この座敷が一杯になり、しまえば持ち歩きできるものをもってこい」また婆に相談したら、爺に沢山ミツバチを捕らせ、それを箱に入れて持たせた。爺は役所へ行き、ふたを開けるとミツバチが一斉に羽音を立てて座敷一杯に広がった。役人たちは爺を苦しめようとしても無駄だと悟り、結婚を認め、知恵のある婆だとほめて、褒美をくれた。
追記 話者は、鹿渡  見上ナヲ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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