仲人ぐち(なこうどぐち)

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番号 6223 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 78 終了頁 80
文体 通行体
冒頭文 むかし、ある所に、なかなか嫁をもらえないひとりの男がいました。
結末文 その後、ふたりの夫婦は、なかよくせっせと働いたので、末には大長者になったという話です。

あらすじ なかなか嫁をもらえない男がいた。隣村に、嫁の世話するのに上手なお婆さんの居ることを聞き、訪ねていき、嫁を一人世話してくれと頼んだ。すると、「何か財産でもあるか」と訪ねるので、「畳はシャミセン、障子はウグイス、馬はいるし、その馬物入れるキッチは、金だ。馬屋から外を見れば青空がきれいにみえるガラス張りだ」と言う。たくさんだと思ったお婆さんは、隣村で金持ちの娘の家に出かけ、男がいった通りに伝えた。娘の家ではさっそく嫁支度をしてやることになった。しかし、嫁入りをして婿の家についてみると、お婆さんの言った通りだったが、畳はボロボロでシャミセン糸のように、障子は破れてウグイスの様に鳴る、馬屋のキッチは破れ鍋だし、屋根は腐って青空がみえる。この有様を見た嫁は帰るわけにも行かず、落ち着くことになった。
追記 話者は、小出  福岡カネノ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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