汽車を見に来た女の子(きしゃをみにきたおんなのこ)

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番号 6190 種別 世間話

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執筆者名 - 編者名 鹿角市総務部市史編さん室
書名・誌名 鹿角市史民俗調査報告書第六集 花輪・尾去沢の民俗
書名(全集名等) - 巻・号 下
発行所 鹿角市
発行年月日 平成4年11月20日 発行年(西暦) 1992年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 135 終了頁 136
文体 通行体
冒頭文 この話は花輪にはじめて駅が出来て、汽車が通った時のことだそうです。
結末文 この少年はそれから何年たっても又何十年も過ぎておじいさんになってからもこのことが忘れられなく、妹や子ども孫たちにも語り聞かせていたということです。

あらすじ 花輪にはじめて駅が出来て、汽車が通った時のこと。一人の元気な男の子が汽車が煙をはいて走る様子に強く感動し、その晩はぐっすり眠った。フト目をさますと祭りのあとが見たくて出かけた。駅の前がひっそりと人気がなく、淋しくなって帰ろうとしたとき、5、6才程と思われる女の子が赤い袴をはき、髪はまげにゆってウロウロしていた。その子の顔のあまりにきれいなのが気味悪く夢中で家に駆け込み、話していたら母は「蹄の音がするんだべ。産土の神様・お駒さんだな。汽車を見たくておいでになったんだべな。きっといいことがあるよ。」とやさしく言った。
追記 話者は玉内サヨ,居住地:花輪組丁
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 花輪
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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