三本杵と縞のさしふ(さんぼんぎねとしまのさしふ)

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番号 6186 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 鹿角市総務部市史編さん室
書名・誌名 鹿角市史民俗調査報告書第六集 花輪・尾去沢の民俗
書名(全集名等) - 巻・号 下
発行所 鹿角市
発行年月日 平成4年11月20日 発行年(西暦) 1992年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 131 終了頁 132
文体 通行体
冒頭文 昔あるところに貧乏だけれど大変に正直で働き者の若い男が母親の二人で暮して居りました。
結末文 母が亡くなってからも神仏を拝み小谷野教えどおりに縞の財布を大事に神棚にお供えをし、子どもや孫……その後もずっと家の宝として伝えたということです。

あらすじ 貧乏だけれども大変正直で働き者の若い男が母親と2人で暮らしていた。草ぼうぼうの原っぱで夜になると3本杵の音がするので誰も近づかない場所を、母親が「神様が拝まれたくて音をさせているのだろう」と言うのでもとめたいと役所にお願いすると「開墾するならタダでやろう」と言う。若者は早速草を刈り掘っ立て小屋を建て、中に神棚を作った。母親の言葉どおり麻を植えると大きく育ち、ゆとりが出来た。ある日縞のさいふが落ちているのに気づき、お守り銭を入れて神棚にあげた。神棚の縞の財布を見るといつのまにか小判にかわり一杯になっていた。
追記 話者は黒沢道子,居住地:尾去沢一の坂
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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