熊恵姫(のえひめ)

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番号 6183 種別 伝説

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執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 240 終了頁 241
文体 通行体
冒頭文 弘治元年(一五五五)四月、湯沢の岩崎城主岩崎三郎河内守道高公に一女が生れた。
結末文 また姫の守り石だったといわれる石と松は玉子井と呼ばれて、柵が作られて現存している。

あらすじ 弘治元年(一五五五)、湯沢岩崎の城主に能恵姫という姫が生まれた。姫は毎日泣き止まなかったので、白藤神社に泣き止めの願をかけた。ある時、姫は松の根元にあった石を見て泣くのをやめた。姫が三歳になったとき、乳母が戯れに美しい蛇に「姫の便を始末したら嫁にやろう」と言った。すると蛇は毎日姫の用便を始末するようになった。姫が一六歳の時に川連城主へ輿入れすることになったが、嫁入りの途中姿を消してしまった。翌年、智学法印が誤って淵に落ちた時、水底に姫と蛇とがいた。姫は蛇の妻になり、地上に帰れないという。川連家では場内に社を建てて水神をまつった。姫が泣くのをやめた石と松は玉子井と呼ばれている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 湯沢市
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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