大蛇にのまれた子(だいじゃにのまれたこ)

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番号 6177 種別 世間話

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執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 237 終了頁 237
文体 通行体
冒頭文 角舘町雲沢の地に、茅を刈って生計をたてている男がいた。
結末文 ただ頭髪は一本もなく瞼や鼻などは火傷のあとのようにひきつっていたという。

あらすじ 角館町雲沢の地に、萱を刈って生計をたてている男があった。ある秋のこと、家の近くで萱野で萱刈をしていたため、昼餉は五つになる子どもが届けていた。いつもの時間になっても、子どもが昼食をもってこないので、家に帰ろうとしたら、大蛇が道をよぎり、流れに頭を入れて水を飲んでいた。男は大きい息子がきたので、蛇を見せ、流れを見ると下駄が廻っており、蛇体の胴の一部がふくれていた。男は鎌で鎌首をねらって斬りつけ、蛇を斬り殺し、腹を切り開くと子どもは死んでいなかった。流れで毒気を洗い落としたが、半年程は大病人のようだった。だんだん丈夫になり、頭髪は一本もなく、瞼や鼻などは火傷のあとのようにひきつっていたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 角館町雲沢
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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