羽場の梨塚()

詳細情報

番号 6151 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 塚の部 塚(穴) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 塚 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 226 終了頁 226
文体 通行体
冒頭文 十文字町植田の羽場の地に、その高さ六尺余り、広さ三丈あまりの古墳があって、その塚の上に大きな梨の木が一本生えていた。
結末文 神としてまつるべしといわれたため、神として祀ったものという。

あらすじ 十文字町植田の羽場の地に古塚があって、上に大きな梨の木が生えており、村人たちはこの梨を「けがち梨」と呼んでいた。梨は花をつけることが稀で、梨の花が咲く年は稲がよくみのり、豊年のしるしとして喜ばれたいたという。天和二年(一六八二)壬戍の春三月二十八日、佐竹右京太夫義処公が、杉の宮にご参詣の道にこの塚を見られ、どんな由来ある塚かと古老与治右エ門を召して問われた。ここは一日市として市神祭をしたところで、小鼓の城の御祈祷のために、熊野権現の獅子頭を舞わせたところといわれ、今泉の城の祈念も、獅子を舞わせたところを獅子が崎といっているが、この梨の木はどれほど年を経た木か老いたものも知らないと申し上げた。義処公の命により、村人が掘ると、太日如来、愛染明王、弥陀仏、勢至観音の種子を彫った石が出たので、仰せにより神として祀ったものという。。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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