白山神のムカデ()

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番号 6147 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 223 終了頁 224
文体 通行体
冒頭文 雄勝郡床舞の郷(さと)、寺沢村に白山姫の神をまつる山がある。
結末文 草むらから小さなミノ位もある頭を出していたとか、これを見た人は驚きの余り病み臥したという。

あらすじ 雄勝郡床舞の郷(さと)、寺沢村に白山姫の神を祀る山がある。麓には文化六年に子安観音がまつられている。白山は惣太郞という人の祀っている神であるが、この峠に焼けたおれた大杉があった。この杉は安永九年庚子七月六日から九日にまでわたって天火によって焼けたものという。九日の夜、星のように光り輝くものが空から大杉に飛び入ったかと思うと、燃え始め、異様な臭気が鼻をついた。村人達は大杉まで見に行くと無数のムカデの骨が散乱してあったという。(雄勝町横沢)杉ノ宮村(羽後町三輪)の元稲田の社の西に大ムカデが住んでいた。狐の仔まで捕らえたため阿栗子狐もおそれて西馬音内堀廻りまで逃げたが、ムカデはなおも追ってくるので、御嶽山に逃れて住んだという。文化五年(一八〇八)雷が降って御岳の御社が焼けたが、ムカデの骨の大きいものがたくさん出たという。狐はその後元稲田に帰った来たという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 雄勝郡床舞
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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