黒尊仏(くるそんぶつ)

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番号 6143 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 221 終了頁 222
文体 通行体
冒頭文 田沢湖町田沢の尻高部落より東方に山路をたどること二里程で鳩峯神社に至る。
結末文 この木で作ったカンジキも嫌いとかで、マタギ達はこの木を使わないそうだ。

あらすじ 田沢湖町田沢の尻高集落と、東方に山路をたどること二里程で、鳩峯神社に至る。この境内に三十三体の自然石が林立しているが、これが黒尊仏である。養老二年の神社仏閣縁起書によると、日本に三尊仏現れ片平の宿に黒尊仏がお立ちになるとあり、農作の神として信心されている。この村の人々は黒尊仏より稗の実を授かり、大正八年鹿角郡宮川村(現在八幡平村)より「亀の尾」を移入するまで、米を知らなかったという話まで残っている。この黒尊仏は、ジサの木(エゴの木)が嫌いで付近にはこの木が生えていないという。この木で作ったカンジキも嫌いでとかで、マタギ達はこの木を使わないそうだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 田沢湖町田沢
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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