卒田の金精神(そつだのこんせいじん)

詳細情報

番号 6142 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 221 終了頁 221
文体 通行体
冒頭文 田沢湖町神代の大沢友治氏の遠い祖先の一人娘が永いこと婦人病を患って、医者よ加持祈祷(かじきとう)よとあらゆる手段を
結末文 県内は勿論県外からの参詣者しかも婦人が多いという。

あらすじ 田沢湖町神代の大沢友治氏の遠い祖先の一人娘が永いこと婦人病を患って、医者や加持祈祷と手段を尽くしたが、一向に効き目がなく、悪化するかにみえた。ある日、漂白の六部が娘のために加持祈祷を始めると難病も快方に向かい、その夜の明ける頃には、薄紙をはぐようになおった。娘はもちろん、家人も大いに喜び、六部をもてなし、二、三日娘の家に泊まった。ある朝六部の姿が消えていたので、家人や村人達が六部を泊めた部屋に入ってみると、片隅に何かが置かれてあった。近寄ってみると、偉大なるリンガ(男根)で、村人は、その偉大さと娘の病気の平癒したことに敬服して、これを本尊とし金精神として祀ることになったという。この石は生き石で年々大きくなるものとされており、霊験の明らかなる神様といわれ、県内はもちろん県外からの参詣者しかも婦人が多いという。 
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 田沢湖町神代字卒田
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -