伊多波高麗狗(いたばこうらいいぬ)

詳細情報

番号 6140 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
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日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 220 終了頁 220
文体 通行体
冒頭文 昔、北秋田郡早口村田代嶽の付近の村に十二才ばかりの孤児がやってきた。
結末文 現在は鼻も耳も欠けてノッペリしている。

あらすじ 昔、北秋田郡早口村田代嶽の付近に12歳程の孤児が来た。親子連れで旅に出たが、親に死なれたということだった。この子が村でコウレン売りとぶつかり、コウレンをめちゃめちゃにしたので、コウレン屋は賠償させようとし、村人達が金を出して賠償してやることにした。少年はコウレンの割れた分だけの代金を払ってほしいと申し出たので、村人の一人が見どころがあると思い、自分の家につれて帰った。ある日、少年が囲炉裏火にあたりながら、灰をかきまわしていると、火箸にあたるものがあり、それは全部金塊であった。少年は炉にたく柴に金分がついてくるのだと思い、家の人に聞いて柴山に行ってみたら全山金山であった。これが現在の長慶鉱山の発見であるという。少年は明和、安永頃の鉱山成金といわれた、伊多波武助で、この人の奉納した高麗狗が、角館町の神明寺境内にある。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 角館町
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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