小沼観音()

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番号 6138 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 218 終了頁 219
文体 通行体
冒頭文 中仙町豊岡字小沼の小沼山にあったが、現在は諏訪神社に合併され、豊岳神社と称されている。
結末文 この一書は雲岩寺に現存する。

あらすじ 中仙町豊岡字小沼の小沼山にあったが、現在は諏訪神社に合併され、豊岳神社と称されている。四十四代の帝元正天皇の御代に草創され、昔は小沼山源東寺といって古義の真言宗だった。観音堂の前に小沼と呼ばれる寒泉があり、小鮒が多く住んでいたが、寒泉の鮒はとってはならないという禁忌があり、村人達は、禽獣、鶏卵、鮒は絶対食べなかったという。う。御神体は観音二体と人物像一体で、観音像の一体は平安朝時代、一体は鎌倉時代のものという。人物像は半身が焼けているが、山火事の時、観音像を背負って避難したか、その際受けた焼け跡であるという。明治元年神仏混淆の禁令が出た時、観音様はお堂の屋根に穴を開け、その穴から飛び出していった。その頃白岩村の雲岩寺の山の林の中で、ひかりかがやく観音様があり、雲岩寺では寺にお連れし信仰したという。噂を聞いた源東寺の住職が拝したところ、小沼の観音様で、和尚は雲岩寺の住職にお願いし、観音様を小沼にお連れ申して祀ったたという。 
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 中仙町豊岡
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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