十一面観音堂(じゅういちめんかんのんどう)

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番号 6095 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 203 終了頁 203
文体 通行体
冒頭文 西仙北町の村末に鎮座し、祭日は七月十八日、昔の観音像は一寸八分の黄金仏で、
結末文 藤の花で殿を葺(ふ)いたように見えたことから藤座の名があるという。

あらすじ 西仙北町強首の村末に鎮座し、祭日は七月十八日、昔の観音像は一寸八分の黄金仏で、もと近くの城主の鎮守で古柵より西の逆巻の上にある地に祀られてあったという。雄物川の近くにあり、舟に不浄の人が乗って、宮に近づくと舟が動かなくなることから、人々はものに祟りたもう御社とおそれた。川向かいから遙拝することになるなど不便で、七人が願主となって、寛永八年九月二十九日強首の現在の地に移すことになった。御堂のできない間、黄金仏を神地灯台木といわれる三股にわかれた大樹の中股に安置しておいたが、御堂ができたときには失せて見えなかった。高橋伊賀が観音像を作り、御神体とした。その後正徳元年大沢村の仏工宋九郎が再び作り、現在の者は赤田寺の僧が作ったものという。なお、この地に藤座堂があるが、落雷のあった地に宮をたてたもので、三日月を祀っている。藤の花で殿を葺いたように見えたことから藤座の名があるという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 西仙北町強首
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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