けだに地蔵(けだにじぞう)

詳細情報

番号 6086 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 祠堂の部 地蔵 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 祠堂 ケダニ地蔵 -
日本昔話名彙 - - - -
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日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 198 終了頁 199
文体 通行体
冒頭文 昔雄物川の沿岸にケダニ(ツツガ虫)が毎年発生し数多くの死者を出した。
結末文 その後二度も大火があったが、二度とも地蔵堂の近くで消え難を免れたという。

あらすじ 昔雄物川にケダニ(ツツガ虫)が発生し、数多くの死者を出した。特に弁天の角間地域の農民達は恐れ、「ケダニ地蔵尊」を祀っていたという。ある年、天台宗出羽の湯殿山から、道心堅固な木食行者、鉄門上人を使わして、調伏させたという。長さ三寸巾一寸位の地蔵尊のお札三千枚を雄物川に流すように言って授けられたという。村人は毎年六月二十四日にケダニ地蔵尊のお祭りをし、札を流して調伏を祈願した。この札を拾った者だけが、難を免れるといわれ、川に入ってお札を競い拾ったという。この地蔵尊の下には、ケダニ調伏の呪文を書いた小石を埋めたともいわれている。(湯沢市梵天)湯沢市柳町、俗称戸平小路の石の地蔵は、一夜地蔵またはむっくり地蔵と呼ばれ親しまれている。昔、平鹿のある村の信者が、石の地蔵を作らせて橇に積んでひいてくると、転がり落ち、翌朝来てみると、地蔵がたっていた。願い主はあきらめて帰り、町の人達がお金を出し合ってお堂をたてて祀ったと伝えられる。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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