飛んだ桂の大樹(とんだかつらのたいじゅ)

詳細情報

番号 6065 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
日本昔話名彙 - - - -
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日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 185 終了頁 185
文体 通行体
冒頭文 昔、中川の黒森の元木明神の境内に、桂の大木があった。
結末文 直立したまま小杉沢の湖岸より数十間沖の水中にとどまってしまったという。

あらすじ 昔、中川の黒森の元木明神の境内に桂の木があった。いつの頃からかその桂が毎夜妖しい光を放つという噂が立ち、ある日確かめてみることになり、屈強な若者達を中心に村の有志が明神の境内につめかけた。夜になると噂通り桂の大木が妖しい光を放つので、物事に動じない若者達も逃げ帰った。村人達はしめ縄を飾り盛大に祀ったが、桂の大木が仏体に刻まれたいという御託宣があり、早速伐り倒し、元木明神を刻み、ついで神代村院内観音、蓮沼観音、豊岡村の小沼観音と刻んでいったところ、余材が飛んで野を越え、山を越え、谷を越えて、田沢湖に入り、湖辺にそって七日七夜さまよい、直立したまま故杉沢のこがんより数十間沖の水中にとどまってしまったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 角館町中川
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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