千屋沼(せんやぬま)

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番号 6033 種別 伝説

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日本伝説名彙 水の部 堰・淵・滝・水穴 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 169 終了頁 169
文体 通行体
冒頭文 千屋沼は、源義家朝臣が千篦(ちのり)の矢を投射て白岩の神に手むけまつった射?のあとと言われる。
結末文 二十尋余りの大蛇が雲をよんで飛び出し。黒雲と風雨をともなって天の一隅にとびさったという。

あらすじ 千屋沼は、源義家朝臣が千箆(ちのり)の矢を投げ射て白岩の神に手向けまつった射?のあとといわれる。この沼は深かったが、だんだん浅くなったという。天正の頃この村の神官の家に夜更け美しい女が尋ねてきた。神官が聞くと、久しくこの地に住んでいたが、明日は他国に移り住むという。合点がゆかず、いずれの地に住んでおられたかと問うと、この身は仮の姿で、千屋の大沼に五百年余りも住んだが、近年沼が浅くなり、身を隠す場もなく、近くの鎌淵に移ってみたが、この淵も水が乏しく、他国に移ることになったという。神官は驚き哀れみ、去る時には御姿を現しくださいといった。その夜明け、風雨しきりに雷鳴をともなって、天地震動したかと思うと、二十尋あまりの大蛇が雲をよんで飛び出し、黒雲と風雨をともなって天の一隅にとびさったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 千畑村千屋
地域(現地名) 美郷町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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