山本郡藤里村太良鉱山の芍薬坑(やまもとぐんふじさとむらだいらこうざんのしゃくやくこう)

詳細情報

番号 5936 種別 伝説

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 97 終了頁 97
文体 通行体
冒頭文 昔、太良に良質の大金鉱が発見されたことがあったが、…坑口を埋め、そこに芍薬を植えて目印とした。
結末文 これは神が「芍薬坑」のかわりとして、あわれんでめぐんでくれたものだという。

あらすじ 昔、太良に良質の大金鉱が発見されたことがあったが、他人の経営(藩主に召し上げられたともいう)に移ることになり、坑口を埋め、芍薬を植えて目印としたので、「芍薬坑」と呼ばれるようになったという。天保の凶作の時、藤里村の田は上作であったが、神が「芍薬坑」のかわりとして、あわれんで恵んでくれたものという。芍薬坑は、佐竹藩主も探鉱させたが、ついに発見できなかった。だが、その探坑のおかげで、同村の七枚沢方面から、栩木・(金偏に通)、笹岱・(金偏に通)、合掌・(金偏に通)、等の鉛、銅鉱が発見されたという。明治になってからは懸賞金つきで、芍薬坑を捜させた人もいたというが、発見されないまま現在にいたっている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 山本郡藤里村
地域(現地名) 藤里町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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