国見峠と仏沢(くにみとうげとほとけさわ)

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番号 5902 種別 伝説

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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 72 終了頁 72
文体 通行体
冒頭文 板沢より田沢に越える道の峠で、ここに立って見ると平鹿や雄勝の方まで見えるため国見峠という。
結末文 この名は昔十一面観音の鳥居がこの野にたっていたことから来たという。

あらすじ 板沢から田沢に越える道の峠に立つと、平鹿や雄勝の方まで見えるため、国見峠という。仏沢は小杉山から心像にぬける途中にある集落で、この名は虚空蔵菩薩を祀った「仏ケ峯」があるため、峯の沢という意味で出たという。小杉山と杉沢の中間に柳沢集落があり、雷公者というお宮がある。昔落雷のあった地に、五大力菩薩一柱「雷電吼」を祀ったという。金剛吼、竜王吼、無畏十力吼、雷電吼、無量力吼の五柱の仏様で、金剛吼は手に千宝相輪を持ち、竜王吼は金輪灯を、無長十力吼は金剛杵を、電電吼は千宝羅網を無量力吼は手に五千剣輪を持って、守護国家の任にあたっている。家の四隅に「五大力菩薩」と書いて貼っておくと、盗難除けの御利益があるという。小杉山集落の手前に鳥居野という所があり、昔十一面観音の鳥居がこの野にたっていたことから来たという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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