寄り合う大石(よりあうおおいし)

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番号 5886 種別 伝説

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日本伝説名彙 石・岩の部 石・岩 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 石 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 65 終了頁 66
文体 通行体
冒頭文 千畑村畑屋金沢東根字大石に、地上の高さ六尺五寸、地下四尺、厚さ一尺六寸、南面の巾三尺七寸と云う石がある。
結末文 つまり金沢東根の大石は西に、畑屋の大石は東に寄りあっている訳で、その石が寄りついた時は、娑婆世界の終りの時であるという。

あらすじ 千畑村畑屋金沢東根字大石に、地上の高さ六尺五寸、地下四尺、厚さ一尺六寸、南面の巾三尺七寸の石があり、村人は大石と呼んでいる。海からきて、年々大きくなる石で、この石に参詣すると風邪をひかないとか、おこりがなおるとか言われている。この大石は明治二十九年八月三十一日の大地震によって倒れた。この大地震で、旧畑屋村全戸数四百余のうち三百九十四戸が全潰している。石をたてる際発掘したら、多くの白骨が出たという。角館街道にそった畑屋堰の南に長径五尺五寸、短径四尺五寸、厚さ三尺程の石があったが、畑屋の本間富吉氏が悪夢を見て、明治三十四年に屋敷内の自宅に小祠を作って移転させた。享保十五年の古図面には大石の名で記入されている。この二つの大石は毎年互いに一部ずつ寄りあっており、この石が寄りついた時は世界の終わりの時といわれる。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 千畑村畑屋
地域(現地名) 美郷町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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