兵庫麿(ひょうごまろ)

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番号 5871 種別 伝説

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執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 58 終了頁 59
文体 通行体
冒頭文 雄勝町秋の宮中村に、むかし菅の兵庫頭という人が住んでいた。
結末文 この小祠はいつの世にかあれはてたので、古四王神社に合祀したという。

あらすじ 雄勝町秋の宮中村に住む菅の兵庫頭には、兵庫麿と呼ばれる飼牛がいた。賢く、貢の米なども、米倉まで運んでいった。番人が米をおろし受取を角に結んで行けというと去るが、受取を忘れていると伏して鳴き、袖をくわえて催促し、受け取りなどにいたずらすると角を差し向けてほえた。ある時、受け取りに似た紙を結んで帰した悪人がいて、兵庫は案内しろと牛について行くと、牛は米をとった男の帯に角をかけ投げつけた。盗人の妻が命だけは助けてと願うので、兵庫は牛に許せと声をかけると、牛は静かになった。牛が死ぬと村人達は塚を築いて神と祀り、牛のくつわも小祠を建ててまつったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 雄勝町秋の宮
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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