猿と殿様(さるととのさま)

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番号 5866 種別 伝説

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執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 55 終了頁 56
文体 通行体
冒頭文 仙北角舘の殿様が、神代の観音さまへ参詣した時、一匹の猿を発見し家来をして捕えさせた。
結末文 殿様もこれには参ってしまい、法師のいったように、猿を殺すのではなかったと反省し、本町橋のところで観音山の方を振り返って神を念じたところ、一瞬に腰の痛みが消え去ったそうだ。

あらすじ 仙北角館の殿様が、神代の観音様へ参詣した時、一匹の猿を発見し家来に捕らえさせた。殿様は猿を殺して煮て食おうとし、法師は反対したが、殿は聞き入れず、殺して鍋に入れ煮始めたところ、煮えたってこない。法師が御幣で鍋の上をはらうと煮え立った。殿様は猿汁を食べ、帰路についたが、腰に痛みを覚え、立つことができず、家来たちが手当をしたが、効き目がなかった。殿様は法師の言ったように、猿を殺すのではなかったと反省し、本町橋で観音山の方を振り返って神を念じたところ、一瞬に腰の痛みが消え去ったそうだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 田沢湖町神代
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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