光り杉(ひかりすぎ)

詳細情報

番号 5858 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 49 終了頁 50
文体 通行体
冒頭文 羽後町三輪の宿の町に、宝永の頃(一七〇四~一七一〇)佐々木理右ェ門という老人がいた。
結末文 そこでひっ返すとふるいはとまり、足どりも軽く下山できたものという。

あらすじ 羽後町三輪の宿の町で、宝永の頃、佐々木理エ門という老人が、黄檗の六世千呆和尚に学んで、結跏趺坐して心の月を見ようと励んでいた。杉林に白気が立ちのぼったと聞き、杉の根本に座して、夜のふけるのを待つと二頭の白馬が頭を並べて杉をめぐった。目印をつけ、夜明けに杉の根元を掘ると、馬の頭骨が二つ出た。老人は馬頭骨をとり、僧に経を読ませ、後に久昌寺に馬頭塚を築いて供養したが、その後は白気ののぼることはなかったという。(羽後町三輪)雄勝町秋の宮の中山に解退の松と呼ばれる松があったが、身も心も清い人には普通の松に見え、汚れている人には魔物に見えて身体が震えそれ以上山に登ることができなかったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 羽後町三輪
地域(現地名) 羽後町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -