蛇杉(へびすぎ)

詳細情報

番号 5850 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 40 終了頁 43
文体 通行体
冒頭文 昔、協和村船岡字庄内に、松兵衛と云う杣夫の夫婦がいた。
結末文 少しより食べなかった者でも三・四日ばかり病んだと言う。

あらすじ 昔、協和村船岡字庄内に、六十人力の松兵衛という杣夫がいた。一日かかっても巨杉の半分も伐ることができず、翌日には木はもとのようになっていた。焚火をして伐り次第木片を焼き、切り口に沢からかつぎあげた大石を押し入れて家に帰った。夜、山鳴りをともなって家をしめつける音に飛び起きると、大蛇が家を三巻四巻していたが、松兵衛は大斧で大蛇の細首を打ち落とした。大杉はさけ、中から抜け出たあとがあった。翌年から大蛇の死体を捨てた小沢には茸が生え、ある年、夫婦が茸を食べたところ、腹痛を起こし死んでしまった。巨杉の切り株と切り口の大石は数百年後の今も残っている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 協和村船岡
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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