津雲の沼(つくものぬま)

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番号 5837 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 湯・池・川・渡 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 33 終了頁 34
文体 通行体
冒頭文 由利郡矢島町附近を津雲の出郷といっていた頃、間木部落のまん中に津雲の池とよばれる池があり、いつも冷水をたたえていた。
結末文 ハタの音もいくら耳を澄ましても全く聞こえなかったという。

あらすじ 由利郡矢島町付近を津雲の出郷といっていた頃、間木集落に冷水をたたえた津雲の池があり、回りの田圃は実が結ばなかった。与兵衛の田が池のはたにあり、不作で困っていた。与兵衛が田圃に稲が実ったら何でもあげると愚痴ったところ、枕辺に白い着物の老人がたち、三人の娘のうちの一人を嫁に欲しいと言い、津雲の池の主であると名乗った。一番目の娘と二番目の娘は断り、末娘が承知した。娘は父に池の底でハタを織っているからと言いい、嫁いでいった。与兵衛は娘を奪い返そうと大石を池に投げると、雷雨とともに池の水が逆流し、池はあとかたもなく、ハタの音も聞こえなかった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡矢島町
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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