小坊ケ池(こぼうがいけ)

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番号 5835 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 湯・池・川・渡 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
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日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 31 終了頁 32
文体 通行体
冒頭文 本荘市南町の端れ、西出戸の国有林内に小さな沼がある。
結末文 村人達はそのことがあってから沼を「小坊ヶ池」と呼ぶようになったという。

あらすじ 本荘市南町のはずれ、西井戸の国有林内に藍色の水をたたえた沼があり、底より不気味な声が聞こえた。大蛇が山に千年、海に千年難行苦行を積んで昇天を願っていたが、名僧の血脉が手に入らず、日夜悩んでいた。沼から十丁ばかり離れた丘の上に高正寺という寺があり、住職の智善和尚は、沼のほとりで嘆願する大蛇の姿を夢にみた。和尚が独り言を言うので、小坊主が聞いたが、話さず、4日目の夜抜け出して沼を訪ねた。住職が読経すると、大蛇が巨体を現し、後を付けてきた小坊主を発見し、にらみ据えた。大蛇は静かに昇天していったが、小坊主も深い水底に沈み、村人達は沼を「小坊ケ池」とよぶようになった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 本荘市
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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