湯森温泉(ゆのもりおんせん)

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番号 5826 種別 伝説

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日本伝説名彙 水の部 橋・清水・井 - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 人柱 -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 26 終了頁 27
文体 通行体
冒頭文 昔、金沢町の近くの十二所村に湯森という大きな温泉があり、熱湯がこんこんと湧き出ており、よく効く湯だといわれ近隣の村々の人達がよくと湯治に集った。
結末文 この桜は湯森温泉からたえまなくあがる湯気で遠くからみるといつもおぼろげに見えたため、「朧の桜」と呼ばれていたという。

あらすじ 金沢町近くの十二所村に湯森という温泉があり、村人達が湯治に集まった。だが、熱湯の量が多く下流に田を持つ村人には頭痛の種で、陰陽師をよぶと、十二の生類を集め、温泉神の神霊に生贄にすればよいと占った。村人達は動物11匹は集めたが、盲目の女(ごぜ)は見あたらず、落胆していたところ、盲目の女が肝煎の家を訪れ、自分を生贄にと申し出たので、他の生類と共に埋め、温泉神が他の地に退くよう祈願した。数日後に温泉は絶え、その後雄物川の下をくぐり、外小友(南外村外小友)に湧き出るようになったという。湯森温泉が湧出していた頃「朧の桜」と呼ばれる桜があった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 金沢町・十二所村
地域(現地名) 横手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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