鮭の叫び声(さけのさけびごえ)

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番号 5784 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 湯・池・川・渡 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
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日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 5 終了頁 6
文体 通行体
冒頭文 今でこそ、鮭の産地というと花舘付近の玉川や雄物川とされているが、その昔は、雄物川筋の村々がそれぞれ鮭を捕っていた。
結末文 一説には、「王スケ、小スケ今遡ぼる、フヤ上がれ」というと、…行く人がなくなったという。

あらすじ 鮭の産地は花館付近の玉川や雄物川とされるが、昔は雄物川の村々が鮭を採り、協和村峯吉川でも中村や湯の沢付近の集落民達は川漁をした。峯吉川の「アオギリの淵」では巻網を使ったが、彼岸の中日には網に穴をあけ、魚を素通りさせる習慣が守られていた。ある年の秋、村の若者が網をそのままにし、翌朝入った鮭の王スケを食うと、夜枕辺に王スケが立ち、「末代までもたたってやる」と告げた。若者の家には代々不具者が生まれ、村では鮭の叫びを聞くと死ぬといわれ、彼岸の中日には、網小屋に行く人がなくなった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 協和村峰吉川
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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