かなへびとさしもの師(かなへびとさしものし)

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番号 5735 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 東由利町教育研究所
書名・誌名 東由利の民話(第五集)
書名(全集名等) - 巻・号 5
発行所 東由利町教育研究所
発行年月日 昭和六十二年三月 発行年(西暦) 1987年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 41 終了頁 43
文体 通行体
冒頭文 むかし、下郷村に一人の腕のすぐれたさしもの師(建具や家具を作る)がおりました。
結末文 彫刻に取り組み、この腕まえのすばらしさが殿様につたわり、ほうびをたくさんいただいたということです。

あらすじ  下郷村に腕はいいのだが、さっぱり注文がなく貧乏生活をしているさしもの師がいた。ある日、庭の庭石の間から美しい玉虫色のかなへびが現れたのを見て、この蛇の彫刻を作った。その彫刻はすぐに高い値段で売れた。それからへびが現れるたびにその姿を彫刻にすると、どんどん高値で売れた。知り合いのさしもの師にこのことを話すと、知り合いにはへびは見えないという。次の日、さしもの師はへびをめった打ちにしようと待ち伏せるが、とうとうへびは現れず、良い彫刻もできなくなった。さしもの師は反省し、自ら腕を磨くようになった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 下郷
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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