孫佛様白馬の絵馬(そんぶつさまはくばのえま)

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番号 5605 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 西仙北町
書名・誌名 町の昔をたずねて
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 西仙北町
発行年月日 昭和53年2月 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 7 終了頁 7
文体 通行体
冒頭文 さきに、最古の神社形式を今に伝える、珍しい拘留孫仏について書いたが今度はその絵馬について。
結末文 高価な絵具を使用しているなど、とてもとても、風格の高い立派なものであるが、遺憾ながら作者は不明である。

あらすじ 元禄七年赤穂47士討入りの8年前のこと、九月に由利郡荒波(今の河辺郡荒波)の肝煎役岡部忠右工門は白馬を描いた偏額一面を大沢神社に寄進した。ところがそれ以来、翌年も見知らぬ白馬が神社の田圃に出て稲を喰い荒らすようになった。皆で追い払うが行き先を見たものはなかった。ある日の朝、早々と別当の主人が神社に参拝し絵馬を見たところ、白馬は見ることができなかった。ふと思い田圃に出ると白馬は稲を喰っていた。主人が静かに追うと神社の境内に逃げこんで見えなくなった。やがて戻り偏額を見ると、白馬が姿を顕していた。そこで寄進者岡部氏に話し、絵の揮台者に更に手綱で杭に繋いだ絵に描き足して貰った。しかし残念なことに草を描き足さなかったので、この馬は餓死したのかひどく痩せた形になったそうだ。絵の具も高価で風格の高いものだが作者は不明である。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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