拘留孫佛(くるそんぶつ)様(くるそんぶつさま)

詳細情報

番号 5604 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 仏 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 西仙北町
書名・誌名 町の昔をたずねて
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 西仙北町
発行年月日 昭和53年2月 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 5 終了頁 5
文体 通行体
冒頭文 伝説によると、寛文の頃矢島藩の家老金子久左ェ門の次男想七、この栃ヶ台に田地を開墾していた、或る春日和の日木影で昼食し、
結末文 白馬の扁額は立派な技法と面白い伝説とを伝えているが、誌面の都合で後で発表することにいたします。

あらすじ 大沢郷宿字尊仏に大沢神社がある。伝説によると、寛文の頃矢嶋藩の家老・金子久左ェ門の二男想七がこの栃ヶ台に田地を開墾していた。ある春の日、木陰で昼寝をしていると、雀ほどの大きな蜂がきて、想七の鼻の穴に入っていった。夢中で鼻をなでると蜂が出てきて、前山の洞穴に入っていった。やがて夢であることがわかったが、神のお告げであり洞穴に神様が宿っていると信じた。この神を拘留孫佛大権現と称えて信仰したのが大沢神社の起源と伝えられている。最古の神社形式をつたえている。尚この神は農作の神で尊仏様のハッタギ(蝗)は他の土地の蝗を噛み殺すと信じられ、参詣者は神社の下の田圃に出て蝗を捕らえて持ち帰り翌年は借りた数の蝗を持参して返すのが習わしであった。この神社には元禄時代の棟札や鏡、半鐘などが伝わっている。また岡部忠右ェ門寄進の白馬の偏額は技法と伝説を伝えている。 
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -