十八坂と磔場(じゅうはちざかとはりつけば)

詳細情報

番号 5603 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 西仙北町
書名・誌名 町の昔をたずねて
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 西仙北町
発行年月日 昭和53年2月 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 4 終了頁 4
文体 通行体
冒頭文 仙北の北に一郭をなす角館にも、寛文の頃ともなれば、既に根強いキリシタン信者が潜入して居た。
結末文 それかあらぬかマリヤの観音という異相の石像も遺されている。

あらすじ 角館にも寛文の頃には、キリシタン信者が潜入していた。お園は十八の娘盛り、上品だったが、町外れの職人の娘だった。熱心な信者で、禁令により磔される身になった。四月晩八重桜の花の散りかかる頃、捕り手が向けられた。逃げてたどり着いたのは「駒なかせ」の峠の上の観音堂、実はマリヤ堂であった。ついに捕まり、両脇の男が突き、鮮血が飛んだ。その時、駆け寄った女の一人が急ぎ居ずまいをかくしてくれた。山神堂の杜の鳥はいつまでも鳴き騒いでいた。それから300余年、今に語り伝えて磔場といい、お園十八から十八坂といわれている。マリヤの観音という異相の石像も遺されている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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