海底に鳴る鐘(かいていになるかね)

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番号 5543 種別 伝説

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日本伝説名彙 水の部 橋・清水・井 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 戸田賢衛 編者名 戸田賢衛、磯村朝次郎、吉田仁誠、船木鉄雄、佐藤誠儲、大野恭子
書名・誌名 男鹿の昔ばなし
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 男鹿市教育委員会
発行年月日 平成5年3月 発行年(西暦) 1993年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 43 終了頁 44
文体 通行体
冒頭文 その昔、脇本太平城に、村々へ朝夕の時を知らせ、なにか変事がおこると武士や領民に合図を送る、大きな鐘がありました。
結末文 脇本城跡には、「鐘つき堂」という地名が今も残っています。

あらすじ 昔、脇本太平城に大きな鐘があった。桧山軍に攻められ落城間近と思った城主の脇本五郎は、持てるだけの金銀財宝を家来に与え、金の茶釜を城の井戸の底に埋め、この大きな鐘を生鼻岬の断崖から海に沈めたという。その後、脇本城は荒廃し時が過ぎたが明治の事。言い伝えを信じて鐘を探した、三五郎というもぐりの名人爺がいた。爺は潜っては探し、潜っては探したが「ゴーン」という鐘の音はすれども見つけることは出来なかったという。その後も別の人が探したが、淵には大きな魚がおり、潮の流れも速くて近づけず、鐘の音を聞くだけだったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 男鹿市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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