大黒の上﨟(だいこくのじょうろう)

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番号 554 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 野村 純一 畠山 忠男
書名・誌名 話の三番叟 秋田の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 (株)桜楓社
発行年月日 昭和52年5月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 246 終了頁 248
文体 方言
冒頭文 むかし。
結末文 昔だば、霜月九日になれば、忘えねぇで〝大黒様〟でおな、したもんだ

あらすじ 大黒様に餅を食べさせようと招待し、たくさんの餅を無理矢理食べさせた。大黒様は腹がいっぱいになり逃げ出すと、食消しの大根を捜した。川端で大根を洗う娘に大根を呉れるよう頼んだが、数をきちんと数えているのでやれないと断られる。娘は掘り返した股大根の半分を欠いて、御馳走してくれた。大黒様は腹がスカーと良くなり、娘に「大黒の上﨟」と名付けとても大切にした。
追記 秋田市下北手町(秋田市下北手)では、妻の正体が鬼であることを知って離別することにし、妻へ餞別に渡す四斗樽の中に夫が落ちた。妻は四斗樽ごと夫を背負ったが、途中菖蒲とヨモギの中へ夫を落とす。妻は菖蒲とヨモギが嫌いなので夫を捕まえられなかった。
鹿角市十和田町毛馬内(鹿角市十和田毛馬内)では、妻が鬼であることを知ったが、5月5日の節句に夫が菖蒲とヨモギの原に隠れて逃げた。
仙北郡南外村高野(大仙市南外)では河辺と同じあらすじ。
その他 昔→「むがし」と読む。

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡東由利村大吹川
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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