船を止める阿弥陀様(ふねをとめるあみださま)

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番号 5532 種別 伝説

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日本伝説名彙 水の部 堰・淵・滝・水穴 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
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AT分類 -

執筆者名 記載なし 編者名 戸田賢衛、磯村朝次郎、吉田仁誠、船木鉄雄、佐藤誠儲、大野恭子
書名・誌名 男鹿の昔ばなし
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 男鹿市教育委員会
発行年月日 平成5年3月 発行年(西暦) 1993年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 25 終了頁 26
文体 通行体
冒頭文 ずいぶん昔のことで、今では村の中の語りぐさとなっているに過ぎないのじゃが、北浦の安全寺部落には、船を止めるという阿弥陀様があるそうじゃ。
結末文 そして結局、これは我等にもっと深く信仰しろというのじゃろう、ということに決まって、村の中に阿弥陀様を祭り、旧の正月の十六日を阿弥陀様の日として深く信仰したんだそうじゃ。

あらすじ 古い昔、北浦近くの海に来ると船が動けなくなるという不思議な事があった。「南無阿弥陀仏」と唱えると風が吹き、不思議と船は動いたという。何回か同じ事があり風が吹くときに三岳山で光るものがあるので側に行って見ると、ボロボロの阿弥陀堂があった。「これはきっと阿弥陀様が注意を引こうと船を止めたに違いない」と、中腹に下ろして立派なお堂を建てた。しかし、やっぱり船は止まるので村人達は「もっと深く信仰しろという事だろう」と、旧暦の正月十六日を阿弥陀様の日として信仰したと言う。
追記 話者は太田忠一郎
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 男鹿市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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