縞石のある部落(しまいしのあるぶらく)

詳細情報

番号 5525 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 石・岩の部 石・岩 - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 聖者 弘法大師 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 小川常雄 編者名 戸田賢衛、磯村朝次郎、吉田仁誠、船木鉄雄、佐藤誠儲、大野恭子
書名・誌名 男鹿の昔ばなし
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 男鹿市教育委員会
発行年月日 平成5年3月 発行年(西暦) 1993年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 17 終了頁 17
文体 通行体
冒頭文 昔々、ある夕暮れ時、西黒沢部落に、みすぼらしい姿の僧が立ち寄りました。
結末文 その旅の坊さんは、弘法大師だったとサ。

あらすじ 昔、西黒沢の村にみすぼらしい姿の旅の僧侶が立ち寄った。疲れて空腹だった旅の僧は、かまどの煙に誘われ一軒の婆さまの家に入った。食べる物をお願いしたが「貧乏で何にもない」という。「かまどに煮ている物を少しでもいいから」と言うと、老婆は「これは食いものではない。浜の石ころだ」と言って追い払う。旅の僧侶は悲しげに立ち去る。芋も煮えたころだと思って老婆が食べようとすると、芋は石ころに変わっていた。それから西黒沢の海辺には珍しい縞模様の小石が見つかるようになった。旅の僧侶は弘法大師だったそうだ。
追記 話者は畠山定吾郎、小川テツ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 男鹿市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -