隠居様(いんきょさま)

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番号 5460 種別 世間話

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執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 二ツ井町の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 9
発行所 二ツ井町教育委員会
発行年月日 平成1年3月 発行年(西暦) 1989年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 30 終了頁 30
文体 方言
冒頭文 昔、としとれば、家にえでも、口先ぎだげ達しゃで、若い人だちに、口やがましく口出しする人が多がった。
結末文 そごのえでは、それがら神様みだいになた年寄りを大事にして暮らしてえたど。

あらすじ  歳を取り仕事が出来なくなると、口先だけ達者で、やかましく口出しするようになる。
一家の主は家の中を丸く治めるために、年寄りを背負って山中にある隠居様に行き、建物の中に置き去りにして帰った。背負われた年寄りは、途中道端の小枝を折っていく。しばらくすると、年寄りは折った小枝を目印に間違わず家に戻るが、別人のように静かな人になった。その後は、静かで神様のようになった年寄りを大事にして暮らしたと言われる。
追記 話者は畠山善治,85才,採話者 田中久二男

註1.かまどもぢ、そこの家計の責任をもつ者をさす。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 能代市二ツ井町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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