賎妓の預かった財布(せんぎのあずかったさいふ)

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番号 5395 種別 世間話

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AT分類 -

執筆者名 原 武男 編者名 -
書名・誌名 奇話・珍話 秋田巷談
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 私家版
発行年月日 昭和46年6月27日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 245 終了頁 249
文体 通行体
冒頭文 浜町河岸、箱崎近辺までの河岸に「船まんじゅう」といって、船で淫をひさぐ至って下賤な娼婦たちがいて、いずれもそれぞれの親方に
結末文 今は相当な身代の町人になっているとのことである。(「耳ぶくろ」による)

あらすじ 浜町河岸には「船まんじゅう」と呼ばれる娼婦が男を船に引き込んでいた。町やの使用人の男が大晦日に集金を終え帰路についていたが、この「船まんじゅう」に誘われ船で一時を共にし、気がつくと集金の金が入った財布がなかった。捜し歩き、正月も4日目にはいると、死ぬことを考え始めた。きっと船に忘れたと思い、船と女を捜しあてると、女は財布を預かってくれており、財布を使用人に渡すと、礼の金を受け取ろうとしなかった。感謝した男はこの女を妻にし、身上があがった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) -
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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