賽の神様(さいのかみさま)

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番号 538 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 野村 純一 畠山 忠男
書名・誌名 話の三番叟 秋田の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 (株)桜楓社
発行年月日 昭和52年5月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 258 終了頁 260
文体 方言
冒頭文 むかしぁ、賽の神様でおな居で、人間でも動物でも、みなその神様の許しねぇば、結婚もさえねぇし、性交もさえねぇがたふだおな。
結末文 賽の神様の石でおな、何処のなも、欠げでるどいうなも、この馬に踏まげらえで、欠けだなだど、こういう話だ。

あらすじ 人間でも動物でも、賽の神様の許しがなければ、結婚も性交もできなかった。猫が一番始めに賽の神様の許しを請いに行くと、賽の神様は「春一番に発情せよ」と春の短い期間許した。次に馬が行ったら「春の土用から夏の土用までの間発情せよ」と猫よりはだいぶ期間が長かった。大喜びした馬は、まちがって後ろ足で蹴飛ばしてしまい、賽の神様の印の石を欠いてしまった。怒った賽の神様は次に来た人間に「人間は決めてやらない、いつでも好きな時にしたらいい」と叫んだ。
追記 各地に類話あり。
その他 燒飯→「やぎみし」と読む。

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡東由利村大吹川
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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