穴入異聞(あないりいぶん)

詳細情報

番号 5356 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 塚の部 塚(穴) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 塚 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 原 武男 編者名 -
書名・誌名 奇話・珍話 秋田巷談
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 私家版
発行年月日 昭和46年6月27日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 119 終了頁 125
文体 通行体
冒頭文 天和年中(一六八一~一六八三)のことである。
結末文 遺言どおり土中を掘ってみたという物語りがあるが、どんなことがあったのか、それは知らない。(「井窓夜話」による)

あらすじ 秋田矢橋村帰命寺の住職は、大工に大きな柩を造らせ、生きながらその中に入り、竹を抜いて外から中の音が聞こえるようにして、鉦の音が聞こえなくなったら入寂の日とさせ百年後掘り返すよう遺言した。この住職は俗世にあった頃は大盗賊で、捕まえらて磔の刑にされた。ところが、槍を十六カ所も刺されたので気を失い、本当に死んだ者として処理されたが、山中に生き延び何年か後、仏門には入り、刑場の近くの寺の住職になったのだった。身に過去の傷があるため、このような死に方を選んだのだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -