東北の飢饉(とうほくのききん)

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番号 5346 種別 世間話

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執筆者名 原 武男 編者名 -
書名・誌名 奇話・珍話 秋田巷談
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 私家版
発行年月日 昭和46年6月27日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 89 終了頁 92
文体 通行体
冒頭文 浅間山大噴火、死者二万人、災害が四十里四方に及んだという天明三年の秋は、全国的な凶作であった。
結末文 言語に絶するあわれな様を見たものだと語ってくれた。(「譚海」による)

あらすじ 天明三年に飢饉の年、南部から秋田に入ってきた行者は、うず高く積まれてある死人の山を目の当たりにした。山中にある大きな屋敷に宿を貸してもらうよう願うと、一人で暮らす老人に「食べ物が何も無いので」と断られた。「米は持っているから」と無理矢理願って泊めて貰うことになった。老人は飢饉で家族全員を失い、もう生きていたくないとなげいた。残っているお金を持って他で暮らそうと誘ったが、みんなが死んだこの家で往生したいと、首を振った。朝になると、老人は息絶えていた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) -
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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