徳五郎むかし話83 米という字(こめというじ)

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番号 5116 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 - 発行年(西暦) 1961年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 むかし、あるいなかにすんでいた、ひとりのわかものが、なにしごとをしてもくらしがらくにならないので、思いきって、こんどはあきないをはじめようと思い、まず村のやしろにおまいりして、神さまにおうかがいしました。
結末文 といってきかせました。

あらすじ 昔、ある田舎に何をやってもうまくいかない若者がいた。商いをしてみようと神様にお伺いした。すると、お堂のおとちょう(○帳)の中から白い髭の神様が現れ「米」の文字を見せた。若者は「これはベイと読む。商いはうまくいくベイ」と思い商いを始めたがうまくいかない。若者は神様の所に行き「神様の嘘つき、この貧乏の神」と怒った。神様は「私は嘘つきではない。[米]はベイとも読むが、白米、玄米のときはマイと読む。わしは売れマイと思って、お前に[米]の字を見せた。お前が勝手に売れるベイと思い商ったのだ。私のせいにするな」と言い聞かせた。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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