徳五郎むかし話55 お経の話二つ にせぼうず(おきょうのはなしふたつにせぼうず)

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番号 5092 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和36年4月9日 発行年(西暦) 1961年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 むかし、ある学生が、江戸から秋田にかえるとちゅう、お金がなくなり、ぼうずのまねをしてあるいてきました。
結末文 学生は、これをきいてアナあらばはいりたいおもいをして、こそこそとそこからにげだしました。

あらすじ 昔、ある学生が江戸から秋田に帰る途中お金が無くなり坊主の真似をして一軒の家の前に立った。「しのたまわく まなんで ときにこれをならう またくわしからずや カン」と唱えた。聞いてる爺さんは涙ぐんだ。学生は気をよくし大きな声で続けた。爺さんは増々泣く。学生が「爺さんは信心深い方ですね」というと「そんなことはない。我が家の浪人息子も書物をお経で読んでいるのかと思うと泣けてくる」といった。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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