徳五郎むかし話35 キツネの返報(きつねのへんほう)

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番号 5073 種別 昔話

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日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 本格昔話 人と狐 山伏狐 275A
日本昔話通観 笑い話 愚か者 法印と狐-葬列型 1007A
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 - 発行年(西暦) 1960年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 むかし、ひりとの山伏(やまぶし)が、わたし場へいくと、草わらの中に、一ぴきのキツネがひるねをしていました。
結末文 それが山伏には、「なんだ、ざまみろ・・・」とキツネからいわれているように思えて、なりませんでした。

あらすじ 昔、一人の山伏がいた。山伏が渡し場に行くと草藁の中にキツネが一匹昼寝していた。山伏はいつも人をしているキツネを懲らしめてやろうと思い、キツネの耳元で法螺の貝を思いっきり吹いた。キツネは驚き、川に飛び込み、向こう岸から山伏を見ていた。山伏が歩き続けていると急に暗くなり山中のお堂に泊まることにした。すると、お堂の周りに葬式をする人たちが集まってきた。しばらくすると死人を埋めた盛り土がざっくりと割れて幽霊が出てきた。山伏は恐ろしさのあまりひっくり返り、お堂のノシイタ板を破りザブンと水の中に落ちてしまう。気が付くとそこは夜中の山中ではなく、まだ昼過ぎで山伏が川から這い上がるのをキツネがじっと見ていた。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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