六部様のはなし(ろくぶさまのはなし)

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番号 5030 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 峰浜村教育委員会
書名・誌名 峰浜村の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 峰浜村教育委員会
発行年月日 昭和55年8月20日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 3 終了頁 3
文体 方言
冒頭文 大正のはじめの頃は、相馬から馬頭観音のお札を配る人や、境の唐松様がら派遣された別当が、各地の信者廻りをするため、農閑期になれば必ずといっていいほどやってきたど。
結末文 神の崇りではねがと、なんげぐ噂になったそうだとさ。

あらすじ 大正のはじめの頃は、相馬から馬頭観音のお札を配る人や、境の唐松様から派遣された別当が、各地の信者廻りをするため、農閑期になればやって来たそうだ。ある集落にも、秋の連日みぞれの多い暗い天気が続く時期に、白装束に身を固め、杖を鳴らしながら髯の別当がやって来て、信者の家々をまわり、喜捨を受け、ある家に一夜の宿を乞うた。神器の入った脊子をあがりかまちにおいてお願いしたが、家の主がそんなものは信仰していないから帰れと言って、脊子を蹴飛ばしたそうだ。別の家に泊めてもらった六部は祈祷の後で、あの家はいいことがないと言った。神の祈を蹴飛ばした父の足が長患いをしたとか、その連れ合いも足を悪くして亡くなったという。神の祟りではないかと長く噂になったそうだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 八峰町峰浜
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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