倉助ボッチの由来(くらすけぼっちのゆらい)

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番号 5026 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 峰浜村教育委員会
書名・誌名 峰浜村の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 峰浜村教育委員会
発行年月日 昭和55年8月20日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 1 終了頁 1
文体 方言
冒頭文 石川部落では昔、内山がら薪にする為の柴切が毎年の様に行われでいだそうだ。
結末文 そして柴切山であった所は今でも倉助ボッチど名前こつけで今でも伝えられでいるもんだ。

あらすじ 石川集落では、内山から薪にするための柴切りが毎年のように行われていたそうだ。一人の限度は九丸で、朝早くから行くと夕方早く終わって来るのが常だった。ある年の旧二月九日、非常に天気がよく暖かい日で、村中の人達が精出して柴切していたが、昼過ぎから天気が変わり、猛烈な吹雪になった。皆早々に戻ったが、倉助だけは切った柴を家に運ぼうと柴を背負って山から降りてきた。しかし、吹雪はますます荒れ狂い、倉助はもう少しで家に辿りつく所まで来ながら、力尽きて死んでしまったそうだ。村の人達は正直者の倉助の死を悼み、二月九日は毎年作業を休んで倉助の霊を弔ったということだ。柴切山だった所は、倉助ボッチと名前を付けて今でも伝えられている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 八峰町峰浜
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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