フキ娘(ふきむすめ)

詳細情報

番号 4931 種別 伝説

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日本伝説名彙 木の部 蕨・芋・菜・薄・竹・芦 - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 始祖・起源 - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田県保母会
書名・誌名 秋田のむがしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 -
発行年月日 昭和55年10月14日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 6 終了頁 9
文体 方言
冒頭文 むかし、仁井田村の山奥の森に、神様がつくったと言われる泉があって氷のようにつめたくてきれいな水が、コンコンとわいてあったど。
結末文 フキは村の家家に大事に植えられで、食べたり、薬にしたりするようになったどよ。

あらすじ  仁井田村の山中にどんな病気でも治す泉の水が湧き出ていた。しかし、この泉に女が近づくと村に悪いことがおき、女は死んでしまうと言い伝えられていた。富貴という娘は、父親の病を治すため、禁断の泉の水を汲みに山中に入った。水瓶に泉の水を汲もうとすると、泉の水が白く濁り、富貴は水底に吸い込まれて行った。病が快復した父親の夢の中に富貴が現れ、川のほとりに着物が置いてあり、そばに咲いている花が自分であると告げた。
村人はその草をフキと呼ぶようになった。
追記 -
その他 方言に細かくルビがふってある。

地域(原文に書かれている地域名) 仁井田村
地域(現地名) 秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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