風木の変(ふうぼくのへん)

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番号 4862 種別 世間話

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執筆者名 人見蕉雨 編者名 -
書名・誌名 黒甜瑣語
書名(全集名等) - 巻・号 上
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和43年6月10日 (寛政2年~6年) 発行年(西暦) 1968年 (1790年~1794年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 44 終了頁 45
文体 文語体
冒頭文 安永庚子六月十七日の夜の震も未曾有の事なり
結末文 予直に聞り。

あらすじ 安永庚子(1790年)六月十八日の夜の地震は未曾有のことであった。衣を着て逃げることができた人は無かった。山の手五段阪の辺りは大地が裂けた。ある釣り人が寺内の流れで夜釣りをしていた。黄昏頃から水中が鳴動する。柴舟が来て、舟人は「今宵津波が来るから帰れ。」と言う。釣り人は言うことを聞かず釣りを続けた。丑の三つごろ空に星が無くなり、鳥海山の方にすべて集まっている。忽ち天地が鳴動し、後ろの岩壁が崩れかかってきたので、釣り人は川に飛び込んだ。すると、先ほどの舟人が救いに来てくれた。岸で狼狽していたら、岩雪崩とともに水中に落ちていたことだろう。川に飛び込んで命拾いをした釣り人であった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) -
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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