早口沢(はやくちさわ)

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番号 4852 種別 世間話

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AT分類 -

執筆者名 人見蕉雨 編者名 -
書名・誌名 黒甜瑣語
書名(全集名等) - 巻・号 下
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和43年6月10日 (寛政2年~6年) 発行年(西暦) 1968年 (1790年~1794年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 102 終了頁 102
文体 文語体
冒頭文 又延享のむかし、
結末文 早口の堤もかかる事にやと云ひあへりとなん。

あらすじ 延享の昔、小田瀬が崩れた類として、秋田の山中にはこのようなことが時としてあるという。ある人が語るには、「乙卯の四月末のことである。小阿仁の仏社村に沼があって、怪獣が住んでいるといわれていた。ジュンサイを栽培していた農夫が、この怪獣に連れ去られた。農夫の弟が怒って、阿仁の小沢から金屑を運んで火にくべ、沼に流し込んだところ、怪獣は耐えかねて、七・八町離れたところに一里あまりの大堤を一夜で築いてそこに移った。」
早口の堤にも、このような事情があったのではないかと、語り合ったということだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 小阿仁仏社村
地域(現地名) 上小阿仁村
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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