山鳥の恩返し(やまどりのおんがえし)

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番号 4846 種別 昔話

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執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 481 終了頁 487
文体 方言
冒頭文 むかし、むかし。
結末文 とっぴんぱらりの山椒の実。

あらすじ 薬草取りをしている弥太郎という男が母と二人で暮らしていた。年取りの日、山に行って山鳥を助けた。吹雪の夜、女が訪ねてきて弥太郎の嫁になる。ある日将軍様の夢枕に「三十三節ある山鳥の羽根で弓矢を射れば戦に勝つ」とお告げがあり、お触れが出された。ほうびをもらおうと弥太郎は毎日、山鳥を探しに行く。見かねた妻は山鳥の正体をあらわし「私は助けられた山鳥です。この羽根で楽に暮らしてください」と、三十三節の羽根を抜き死んでしまった。将軍様に羽根を差し出した弥太郎は褒美をもらい、山鳥を供養しながら母と安楽に暮らした。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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