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おくに屋の黒猫(おくにやのくろねこ)

詳細情報

番号 4843 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 455 終了頁 470
文体 方言
冒頭文 あのな、ある村で、家の建だってる所から少し離れだどごにな、不動様(不動明王の祠)建だってるなでよ。
結末文 とんぴんからりの さんしょの実 さんしょなったらまたござれ

あらすじ お不動様にお参りに行った者がだれも帰って来ないので、金治という村人が様子を見に行かされる。すると女が丑の刻参りに来て酒を振舞い、赤ん坊を抱いてくれと頼まれ食われてしまう。次の日、弟の三次郎が行くと火の玉が出てきて刀を打ち直し、女に情を移さぬように言って消える。三次郎は化け物を殺すがそれはおくに屋の娘だと言われお不動様の庭で磔にされる事になった。そこへお不動様が出てきて三日間、日光へさらせと言われ娘をさらすと黒猫だった。おくに屋では娘の代わりに三次郎を養子にして安楽に暮らした。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 家(うぢ)

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ 有 音声収録年月日 1976年~1977年 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

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